2023年7月3日に(株)ヴィア・ホールディングス【7918】から株主優待品の送付がありました。
その優待の紹介と、株価の動向、実際に使ってみた内容をレポートします。
優待の紹介
権利確定月 | 3月末日 |
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単元株数 | 100株 |
優待の種類 | 飲食料品、食事(割引)券、その他 |
株主優待の内容
株主割引券(250円券)
100株以上 | 10枚 2,500円相当 |
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300株以上 | 20枚 5,000円相当 |
600株以上 | 30枚 7,500円相当 |
1,000株以上 | 40枚 10,000円相当 |
※有効期限:1年間
※お会計(税込)1,000円毎に250円割引き。
※利用条件:テイクアウト利用および、一部FC店舗での利用を除く
ヴィア・ホールディングスが展開する居酒屋、イタリアン、洋食、スィーツなどの飲食店で使用可能。 →【店舗検索】
配当金の状況
3月末日権利確定では配当金はありません。(無配当)
権利取得時の株価の動向
現在の株価
権利取得前から前回の確定日までの間
前回の確定日である9月末日以降は140円台からスタートし、年末までは90円台まで急降下、その後は90円台のまま権利月まで推移していきました。権利確定日では93~95円での約定が可能でした。
*チャートをクリックで拡大
研究員の権利取得時
2016年3月に893円で最小単位の100株を取得しました。当時は900円前後のレンジ幅が短いボックス圏で長期間推移していた銘柄であり、株主優待が割引券でなく額面通り使用できる金券であったことから、景況に左右されることなく長期ホルダーに支持されていた印象がありました。
その安心感と、比較的関東で展開している店舗が都市部にも郊外にも多いことでホルダーとなりました。
ところが、2016年12月の1部昇格で急伸したのは良いものの、業績の悪化により株価が一時半減、株主優待も割引券に改悪されることとなりました。
それでも、私の場合は近隣で使える店舗が多いことから、ホルダーは継続しております。
今回で7回目の優待到着になります。
実際に使ってみた
ヴィア・ホールディングスが展開する居酒屋やレストランの店舗での会計時に、1,000円(税込)ごとに1枚(250円割引)使用できます。
前回
緊急事態宣言、まん延防止措置により店舗休業もあり優待を使わせていただく機会がありませんでした。
今回
今回は使えずじまいですが、うなぎの「名代宇奈とと」とのコラボ店舗があると聞きつけ、次回はそこで使わせていただきたいと思っています。
以上です。今回の担当は室長でした。
記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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