ビックカメラ(3048)【2020年5月18日】
2020年5月18日に(株)ビックカメラ【3048】から株主優待品の送付がありました。
その優待の紹介と、株価の動向、実際に使ってみた内容をレポートします。
優待の紹介
【全株主様向け優待制度】
100株以上 | 2月末日: 2,000円 (1,000円券×2枚) 8月末日: 1,000円 (1,000円券×1枚) |
---|---|
500株以上 | 2月末日: 3,000円 (1,000円券×3枚) 8月末日: 2,000円 (1,000円券×2枚) |
1,000株以上 | 2月末日: 5,000円 (1,000円券×5枚) 8月末日: 5,000円 (1,000円券×5枚) |
10.000株以上 | 2月末日:25,000円 (1,000円券×25枚) 8月末日:25,000円 (1,000円券×25枚) |
<8月末日>
100株以上 | 1年以上2年未満継続保有 : 1枚追加(1,000円券×1枚) 2年以上継続保有 : 2枚追加(1,000円券×2枚) |
---|
・半年間(今回は2020年11月30日まで)有効。会計時に額面の額が値引かれます。 → 【店舗検索】
・今回同封されていた株式レポートに「株主様限定特別優待クーポン」が発行されておりました。2020年8月31日までの間の1回限り、現金の支払いでビックポイントが3%加算されるチケットです。
権利取得時の株価の動向
現在の株価
権利取得前から前回の確定日までの間
前回の確定日である2019年8月末から2020年2月末までの間は、2月の確定日に向けて推移していたところですが、1月の半ばの1,360円を頂点に、急落し、権利確定日では1,017~1,041円で約定可能でした。
コロナウィルス感染症拡大により外国人観光客のインバウンドが望めなくなったことが大きな要因と思われます。
*チャートをクリックで拡大
研究員の権利取得時
日本株を始めたばかりの2009年4月に当時は優待権利最小単位の1株25,670円で取得しました。(その後売買単位が100株に変更)
当時はリーマンショック後の不安定な時期でもありましたが、変わることなく株主優待や配当金を支給してくれるので、長期に保有している中でも優秀な銘柄の一つとなっております。
実際に使ってみた
ビックカメラはご存知のとおり家電量販から薬品、酒類、食品、スポーツ用品などなど、生鮮食品以外の小売りなら取り扱うデパートでもあります。そその店舗での会計時に提出することで額面分が差し引かれます。
なお、ビックポイントは優待券の額面分は貯まりません。
前回
ハイスペックなモバイルパソコンや新しいiPhoneなど希望はありますが、現在は満ち足りている状況でもありますので、今回は「ビックドラッグ」にて、いただいた商品券の額面分のサプリメントと引き換えさせていただきました。
今回
現在のところ未使用なので、後日追記いたします。
以上です。今回の担当は室長でした。
記事をご覧いただきましてありがとうございました。
ここで皆様にお得なお知らせです。
葵法務事務所投資研究室が配信するメールマガジン
無料配信中です。ぜひご購読ください!