山田コンサルティンググループ(4792)【2020年6月29日】
2020年6月29日に山田コンサルティンググループ(株)【4792】から株主優待品の送付がありました。
その優待の紹介と、株価の動向、実際に使ってみた内容をレポートします。
優待の紹介
権利確定月 | 3月末日 |
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単元株数 | 100株 |
1株以上 | 自社グループ出版物の贈呈 |
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※2020年は2種類の中から1冊を選択。
※最新の優待内容、改廃状況はこちらを参照ください[Yahoo!ファイナンス]
※1株から権利を取得することが可能ですが、証券会社により端株(未満株)が扱えない場合があるので、注意が必要です。(SBI証券=”S株”、楽天証券=”ミニ株”)
配当の状況
2020年6月12日に期末配当金として一株23.0円の配当金支払いがありました。
権利取得時の株価の動向
現在の株価
権利取得前から前回の確定日までの間
前回の確定日である2019年3月末から2020年3月末までの間は、4月の2,400円台を天井に確定日に向けて下落トレンドとなりました。1,600円台で一旦は底打ち感はあったものの、その後の新型コロナウィルス感染症の影響により一段下げの展開となりました。権利確定日では925~930円で約定可能でした。
*チャートをクリックで拡大
研究員の権利取得時
2020年1月に1,601円で最小単位の1株を取得しました。
こちらの銘柄は端株優待でありまして、この銘柄の単位である100株を保有する必要もなく、1株の権利から優待を受けることができるお得な銘柄です。
私が株ビギナーであったころ、値ごろ優待を探していくうちに、端株優待に出会いました。
当時はリンガーハットをはじめ、ブックオフ、リオン、東京建物と端株優待を取得したのですが、ことごとく廃止・改悪の悲運に会い、しばらくは封印しておりました。
その後、久々に端株優待を探し始めたところでしたが、FP育成に力を入れている山田コンサルティンググループの銘柄に注目し、保有し始めたところです。
株を始めたいけれども、お小遣いの範囲から始めたい人には端株からスタートするのもお勧めです。
実際に使ってみた
財務や法制度に関する書籍は値段も張るものです。そうした書籍を謹呈いただけるのは端株権利者でありながらも非常に恐縮しつつありがたく思っております。
今後、改悪リスクもありますが、謹呈いただける間は大事に使わせていただきたいと思っております。
今回
2020年8月17日、山田コンサルティンググループ様からの優待品の送付がありました。
オーダーさせていただいたのは、「FP FILE」の内容がとても気になり、「税制改正のポイントと解説」とのセットをお願いしました。
「税制改正のポイントと解説」は、国税庁が制度改正に示すようなポンチ絵(スライド)のような図解で示されているので、納税関係の業務をされている方には便利な一冊かと思います。
「FP FILE」は、FPとして必要な6つの分野の基本的なデータを集約した薄い冊子で、手帳のカバーに挟めば便利そうです。
いずれの冊子に記載有るデータは、スマートフォンで調べることも可能ですが、その表示されるWEBページが現年度のデータであるかどうか怪しい場合があります。咄嗟、確実にに調べたいときは活用できますね。
以上です。今回の担当は室長でした。
記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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