葵投資研究室 研究員のyukiです。
皆様、テントはお持ちですか?
野営キャンプで宿泊するためのテントを今回は紹介します。
私は現在3個持っており、かつては更に2個持っておりました。
はじめて買ったのは2人用のドームテントで、釣りの休憩のようなシーンで「臨時に泊れればいい」
ということで、激安でノーブランドの物を買いました。
雨が降れば底の端から滲んでくる「泊れる」だけのテントでしたが、厳しい経験をした分だけ思い出のあるテントでした。
その後、オートキャンプにはまりまして、居住性のある屈強なドームテントにリニューアルするのですが、
この当時は登山キャンプの軽量ギアを意識してませんでしたので、買いそろえた衣食住関連のギアは
今では使い物にならないものばかりで、私以外にも後悔している人も多いのではないのでしょうか。
今はソロの登山キャンプにハマっているのですが、こうして思うのはオートキャンプ用のテントやギアは手軽に買えるのは良いのですが、大きくて重いという点です。それ故に移動で嵩張りますし、準備・設営・撤収も大変でそれなりに時間と体力が消耗します。
反面、軽い登山用であれば、慣れた人であれば30分ほどで設営完了するのではないでしょうか。
私の場合、その手軽さが移行した理由なのかもしれません。
そして現在、登山用に持っているのは二つで、一つ目は登山キャンプ始める際にお試しで買ったノーブランドのテントです。
ノーブランドと言っても、1.4kgほどの軽さで、耐水もしっかりしていて何度とも受けた大雨も大丈夫で現在も現役で使っております。
まさに「ヒロシのぼっちキャンプ」のヒロシさんが使われているテントの色違いで、2ウォールの内側がオールメッシュの仕様のものです。
平野では30度を超す季節は快適に過ごせて便利で紹介したいところですが、今回主役となるのはこちらのテントです。
それはアライテントの「オニドーム2」です。
こちらは軽さを先ほどのテントと同量程度の1.4kgに抑え、面積は2倍ほど広くなっている2人用の仕様です。
「オニ」と名乗るだけ平面的にオニの頭のような形状をしており、角と角の間のスペースは土間のように使えるのが他のメーカーにも無い特色のあるテントとなっています。
土間には、通常は室内に保管するブーツですが、泥だらけのブーツをそのまま土間に置くこともできますし、室内に入れたくない濡れ物も置いておくことができます。
ブーツの脱ぎ履きも、玄関のように利用できるのがポイントです。
内側の角の部分は、着替えや調理器具など配置することで、更に居住空間は広がります。
2人用なので二人で窮屈ながらも寝ることも食事することも可能ですが、やはりここは一人で使うことがお勧めです。
更に軽量でソロ用の「オニドーム」がありますが、「2」とそれほどの重量差は無いため、ゆったりキャンプステイを楽しむのであれば、断然「2」かなと思います。
広ければ、寝返りも自然にできますし、着替えもスムーズ、調理もスムーズで火事のリスクを抑えられます。
そんな「オニドーム2」ですが、それなりのデメリットもございます。
一つ目は「床面積が広すぎる」です。
幕営ポイントを検討する際、面積に会う真平なポイントを捜すのも苦慮しますし、混んでいるテント場では、ほぼ2倍の占有になりますので恐縮してしまいます。
その場合は、連れが居るような素振りするのが良いかもしれません。
そして二つ目は、室内天井部に網棚が備わって無いことです。テント内ではちょっとしたグッズを収納したり、調理器具など濡れ物が干せるスペースは欲しいところです。
幸いにもフックできるループが4か所あるので、百均で買いました洗濯ネットを使って網棚を自作して使用しています。
恐らくは軽量化を目指した故にオプションが備わることは難しいのではないのでしょうか。
最後に、出入口が半円形であることです。両側に切り込んだタープ状の仕様であれば、土間は更に広くなりますし通風も良いですし、雨天時の利用も広がったことと思います。
やはり「広い」という点は、メリットにもデメリットにもなりますので、
フィールドに合わせたセカンドテントとして一つ持っておくのがよろしいかと
思います。
以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回も便利なギアや実践している健康法をお届けします。
どうぞよろしくお願いいたします。
記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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