葵法務事務所投資研究室のyukiです。
キャンプ料理の場面で、皆様はどのように火をおこしてますか?
ワイルドに焚火、炭火でグリル、カセットガスでコンロ、OD缶でバーナーなどで調理されているのではないでしょうか。
オートキャンプ場のように大きな荷物を運べるのであれば、豪快に焚火台やグリルを使い火を熾して調理したいものですね。
しかし、登山のようなシーンでは、短時間でかつ軽量化が必要となってきますので、焚火台やグリルといった重装備は難しくなります。
そのシチュエーションでお勧めなのは、OD缶で直結させる小型バーナーの「SOTOアミカスコンパクトストーブ(SOD-320)」です。
プリムス、キャプテンスタッグなど、類似品がたくさんある中で、かつSOTOの銘柄の中でも、なぜアミカスなのか?
こうした理由があるからです。
①圧倒的な軽さ
大きい物であれば鈍器のような重さですが、これはとにかく軽いです。例えるのであれば、缶コーヒーの空缶のような重さです。
②圧倒的な小ささ
トイレットペーパー芯の半分くらいの小ささで、とにかくコンパクトです。
③圧倒的な火力
無駄に火を分散させない構造で、一点集中で効率的に燃焼させます。「もう沸いたの?」と思わされるくらい短時間かつ低燃費なバーナーです。
③3シーズンではアミカスで十分
SOTOの上位モデルに風にも寒さにも強いウィンドマスターがありますが、氷点下での使用が想定されない場合は、コスパの良いアミカスで十分です。万が一、寒波が襲う場面がありましたら、OD缶をウェアのポケットや寝袋の中で温めればOKで、残雪残る低山登山では温めることなく問題なく使用できました。
こうしたメリットのことから、アミカスを愛用しております。
以前は高級腕時計の外箱ほどのバーナーを使用していたもので、ザックの占める割合は大きいものでした。
このアミカスに切り替えた時は、寝袋をダウン素材に変えた時と同じくらいの感動がありました。
一方で、個人的に以下のような気になる面もございます。
①転倒の危険性
軽く小さいゆえに、大きめの鍋などを載せると、バランスを崩し転倒する危険性があります。不意に手を引っかけて倒す危険性がありますので、燃焼中は集中する必要があります。
②歪みの危険性
小さいゆえに繊細にできておりますので、パッキングの際は歪まないよう圧迫させないよう注意する必要があります。クッカーやマグカップにすっぽり入りますので、その中で保護すれば安心です。
③分解時に破裂音
OD缶からバーナーを外す際、パッキンから残ガスの噴出音が高確率で発生します。「ポンッ!」という破裂音で、例えるならシャンパンを開栓するような音のようです。
個人的に大きな破裂音は苦手なもので、分解する際は開け閉めを繰り返しバーナーをグラグラさせ緩めながら、「シュッ」っと小さく排出しています。
以上の懸念するポイントがあります。
いずれも、事前に留意すれば防げるポイントでもあり便利に使えますので参考にしていただければと思います。
台風性に優れ更に軽量の上位モデルはこちら
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